ネパールで、多くのインド映画のDVDが売られています。
このインド映画を、日本に帰って来てからも楽しみたいという方は多いのではないでしょうか。
でも、果たして日本では問題なく見れるのでしょうか。
結論を言えば、私のところでもパソコンでインド映画のDVDを楽しんでいます。
映像信号形式には、NTSC及びPALというのがあって、ビデオの場合、この信号が違うと映りません。(日本はNTSC、ネパールはPAL。各国の放送規格を確かめるのは、ソニーのホームページが便利かも。
)
しかし、DVDをパソコンで楽しむ場合、パソコンのディスプレイにNTSC・PALの規格の差異がない為に特に気にすることはないと思います。
また、DVDにはリージョン設定というのがあって、このリージョンが違うと再生することができません。(世界は6つのリージョンに分けられています。)
ちなみに日本はリージョン2です。(リージョン1のアメリカのDVDは、そのままでは再生できないということが起こってきます。)
インド映画の場合は、オールリージョン形式、つまりどこでも見ることができる形式になっているものが多いようです。
しかし、中にはリージョン1というものもあって、この場合は何で再生するのか(プレイヤーによっては)によっては見ることができないということが起こるようです。
パソコンを使っている限りでは、あまり意識することもないかもしれませんね。
(ご参考)
■リージョン区域
リージョン1 - 米国、カナダ
リージョン2 - 日本、欧州、中東、南アフリカ、エジプト
リージョン3 - 東アジア、東南アジア、香港
リージョン4 - オーストラリア、中米、カブリ諸国、南米
リージョン5 - 旧ソビエト連邦緒国、北朝鮮、モンゴル、南アジア、アフリカ緒国
リージョン6 - 中国
■映像方式
NTSC - 日本、アメリカ、カナダ
PAL - 英国、ドイツ(旧西独)、オーストラリア、シンガポール、中国、スペイン、その他
SECAM - フランス、ロシア、東欧諸国、その他
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